ホロット小説 10.マメ、ライト、ハテナ、JAC
10.マメ、ライト、ハテナ、JAC
「オリーブ、チーズ、ベル、7の他にカードには何があるのでしょうか?」
「残りはマメ、ライト、ハテナ、の三つです。」
「マメをオープンした場合、手札の交換の際、まずマメを表向きに捨て、山札から3枚引いて一枚手札と交換する事ができます。その後、余った2枚を山札に戻し山札を切りなおします。」
「ライトがオープンされた場合、ライトをオープンしたプレイヤーは自分以外のプレイヤーの手札をすべて見ることができます。その際、その手札について他のプレイヤーに教えても構いません。また、嘘をついてももちろん構いません。」
「ちなみにライトの効果もチーズと同じタイミングで、マスタープレイヤーから順に時計回りで処理されるので、ポジションによっては、ライトで見られた後に、他のプレイヤーにチーズで殺される可能性も否定できません。」
「ハテナをオープンした場合、自分へのカードの効果を無効化できます。具体的にはチーズとライトから身を守ってくれます。また、裏向きに持っていれば7の弱点を突くことができます」
「これで全部です。」
「全部で7種類のカードで出来てるんですね。」
「それからJACと書いてあるカードを裏向きにもって勝利した場合は、追加で一点もらえます。」
「オリーブ、チーズ、マメージ、鐘 それぞれ一枚ずつジャックがありますので、要注意です。」
「ちなみにチーズで毒を盛る際にはJACは無視します。7種類のカードの中から選びます。」
「ということはベルをコールされたらベルジャックも中毒になるということですね。」
「その通りです。」